フットサル初心者の楽しみ方!〜インサイドキックでボールをまっすぐ蹴る3つのコツ〜
Q.フットサルやサッカーで、一番重要で一番難しいことは何でしょうか・・・?
A.ボールをまっすぐ蹴ることです。
真っすぐ蹴ることは単純そうに見えて、なかなかできません。。
足の位置が1センチ違うだけで
とんでもない方向にボールが飛んでいってしまうほど難しいことなのです。。
私は、サッカー・フットサルでボールを蹴る際に3つの使い分けをしています
・足のどこでボールを蹴るのか
・ボールのどこを蹴るのか
・蹴りだす強さをどうするか
巧い人はこの3つを瞬時に使い分けることでボールを簡単に操ります。
今回は一番使うインサイドキックのコツを3つ紹介します!
一番使う場面の多いキックの種類で
これをある程度出来るようになるとフットサルが10倍は面白くなります!
だってパス・シュートはこのキック一つで出来るようになるから!!
読むだけで巧くなった気がするように頑張って書いてみます!(笑)
目次
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真っすぐ蹴るためのコツその1 足の内側で蹴る
ゴルフのパターをイメージしてください。
この画像足の形に似てないですか??(笑)
インサイドキックでは、足の内側(母指球とくるぶしの間の平たい部分)の面を
パターのインパクトゾーンに見立てボールを捉えて真っすぐ弾くようにキックします
わかりづらいかも知れませんが・・・
このように足首を少し外に開き出来る限り真っすぐなるようにボールを捉えるのがコツです!
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真っすぐ蹴るためのコツその2 ボールの真ん中を蹴る
ボールの下を蹴るとボールは浮きます。
インサイドキックはゴロを蹴るためのキックテクニックです。
そのためボールの半分から下をポンと押し弾くように蹴りましょう。。
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真っすぐ蹴るためのコツその3 膝下をバネのようにびよーんと蹴ろう
まずは、この画像と
この画像をご覧ください
どっちのほうが力がボールに伝わるでしょうか。。
真っすぐ蹴るためには、ある程度のパワーがボールに伝わる必要があります!
2枚目の写真だと、膝下びよーんできっとボールもズドーンだと思いませんか??
最初はぎこちなく、窮屈な気がしますが慣れると強弱の加減もわかり楽しくなってくると思います!
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まとめ
◆蹴る足の部分:ゴルフのパターのように。内側の平たい部分でポンっと弾く
◆ボールを蹴る位置:真ん中から下。下を蹴りすぎるとボールが浮くので要注意。ど真ん中を捉えよう
◆蹴り方:パターのように足を一本の棒として扱うのではなく、膝下を使いバネのように弾くべし
最初はつま先でボールを蹴るトゥーキックが楽かもしれませんが、
長く続けるのはオススメしません。。
楽に蹴れますが、ヒットポイントが狭い分ジャストミートしないと
明後日の方向に飛んでってしまいます。。
難しくて最初はなかなかうまくいきませんが、インサイドキックをぜひマスターしてください!!
マスターするため個サルで練習しよう!!!